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健康コラム

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 ◆━━ 耳抜きって何? ━━◆

 3月3日は耳の日です。そこで、今回は耳に関する情報を一つ紹介
します。

 みなさんは「耳抜き」という言葉を聞いたことがありますか?

 飛行機の離着陸時やスキューバダイビングなどで水中に潜ったりし
た場合に耳が痛くなることがありますが、これは気圧が大きく変化し
たときに鼓膜の内と外で気圧差が生じることが原因です。

 この気圧差を解消するために行う手段が「耳抜き」と呼ばれていま
す。鼓膜の内側(中耳)と喉の奥(咽頭)は、耳管という管でつなが
っており、鼓膜の内と外で気圧差が生じた場合、この耳管を通して空
気を出し入れ(耳抜き)することにより、気圧差を解消することが出
来ます。

 この耳管は、ものを飲み込んだり、あくびをしたり、鼻をつまんで
いきむ(バルサルバ法)ことで開きやすくなります。
 人によってどの方法が効果的かは異なるので、自分に合ったやり方を
いろいろためしてみるのも良いかもしれません。

 また耳管は、風邪を引いたり、鼻炎があったりすると通りにくくな
るので、そんな時は、飛行機に乗ったり海に潜ったりすることは、
出来るだけ避けた方がよいでしょう。
 もし、耳抜きが出来ないと、単に耳が痛くなるだけでなく、最悪
鼓膜が破れたり、中耳炎を引き起こしたりすることもあるので注意が
必要です。

 以下に、気圧の変化による耳の痛みの予防法についてご紹介します
ので参考にして下さい。

(1)飛行機の離着陸時には、耳が痛くなくても時々つばを飲み込む。
  (または、飲み物を飲む、飴などをなめる)
(2)バルサルバ法(鼻をつまんでいきむ)をためす。
(3)風邪を引いたときには出来るだけ飛行機や潜水を避ける。
 どうしても避けられない場合は、耳鼻科に相談する。

何をやっても耳抜きが出来ない、症状が良くならない方は、耳管の通
りが悪くなっていることが考えられるため、一度耳鼻科を受診される
ことをおすすめします。
 

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