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GENKI★マガジン 健康コラム

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健康コラム

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★★★ エイズについて ★★★

 エイズは、あまり身近に感じられないので、自分は大丈夫と思って
いる方が多いようです。
 しかし、世界中で感染が広がっており、日本国内や山口県でも例外
ではありません。エイズについて、正しく理解することが必要です。

(注)
 ・HIV感染者とは、「ヒト免疫不全ウイルスに感染した人」(感染者)
  のこと。
 ・エイズ患者とは、「ヒト免疫不全ウイルスが免疫細胞に感染し、
  免疫細胞を 破壊して後天的に免疫不全を起こす、免疫不全症の患者」
  (患者)のこと。

●現在の報告数は
 エイズ発生動向報告からのデータによると、山口県では下図のように、
昭和63年から平成20年末で、HIV感染者は32人、エイズ患者は9人、
合わせて41人が報告されています。
  ↓↓ 図:HIV感染者・AIDS患者報告数(山口県・年次推移)↓↓
    http://www.hwy.or.jp/center/mail_mag/img/hiv.gif
 特に平成18年は5人、19年は6人、20年は9人と著しい増加が
見られ、感染の拡大が心配されております。

●感染経路は3つ
1 「性的接触感染」
    最も多い感染経路で、コンドームなしの無防備な性行為を行うこと
  により、HIV感染者の精液や膣分泌液を介して、ウイルスが体内
  に入り、感染を引き起こします。
2 「血液感染」
  感染者の血液が傷口や粘膜に触れることや体内に入ることで感染の
  可能性があります。以前は血液製剤による感染もありましたが、現在
  では、その心配は、ほとんどありません。
  ただ、薬物乱用等による注射器の回し打ちでの感染が問題となっています。
3 「母子感染」
    感染している母親から妊娠・出産・授乳の際に、子どもに感染すること
  があります。帝王切開や人工授乳などにより、子どもへの感染を防ぐ
  ことができます。

●なぜ感染者が増加するのか
 ○ エイズに対する危機感がない
      「自分に関係ない」、「自分は大丈夫」、「よその地域での問題」と、
   どこか他人事と思っていて、エイズに対する危機感の低い人が多い
   のが現状です。
 ○ 症状が分かりにくい
   主な症状は、HIVウイルス感染後、数週間以内に熱やだるさ、筋肉痛
   や関節痛などかぜののような症状が出る場合がありますが、全ての人
   に現れるわけではなく、症状がでない人もあることや、発症するまで
   10年ほどかかる人もあることから、気づかないうちに病気は進行し、
   さらには、気づかずに他の人に感染させてしまうという悪循環を引き
   起こす可能性も考えられます。

●エイズ検査を受けましょう
 感染が疑われる方だけでなく、一度でもコンドームなしの性行為を経験
したことのある方は、検査を受けましょう。
   検査は、県内の保健所・健康福祉センターで受けることができます。
   無料で、匿名で受けることができ、受診者同士が顔をあわさない工夫など、
プライバシーには十分配慮されています。

↓↓ 平成21年度 エイズ検査(HIV抗体検査)実施機関一覧 はこちらから ↓↓
http://www.hwy.or.jp/center/column/hiv_h21.pdf

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