| 「仁保はみんな元気ですよ!」取材当日、古甲さんは日に焼けた顔をほころばせながら話し始めました。
「今回の旅行は18名の参加で、グアム・サイパンに行ってきました。参加者は全員60歳以上。
中でも最高齢の88歳の方が一番元気でしたよ(笑)。」
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山口市の仁保地区は2002年に『 農林水産祭り豊かな村づくり全国表彰事業』で天皇杯を受賞。
積極的な明るい元気な村づくりが認められました。
その仁保地区の活動の拠点としての役割を担っているのが道の駅『仁保の郷』です。 |
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「なぜ仁保は元気なんですか?」という問いに、「仁保の郷が住民の生き甲斐になっているんです。
丹精込めて作った野菜や新鮮な山菜などをお客さんに提供する場があれば農家は意欲が増すし、
力を合わせて大きなイベントをやれば住民に夢も与えられます。」と答えた古甲さんは、
「やるなら日本一の道の駅を目指す!」と宣言して駅長になったそうです。「失敗しても後ろを振り向かず、前進あるのみ。
古甲にはバックギアが付いてないと言われてますよ(笑)。」
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そんな猛進型(?)の古甲さんは、駅長のほかに『仁保の郷ひょっとこ連』の代表というもう一つの顔も持っています。 「要請があれば、どこにでも出張して踊りますよ!皆さんに元気になってもらうことが一番だからね。」と豪快に語る様子を拝見し、 『ひょっとこ踊り』は古甲さん自身にとっても“元気のもと”に違いないと確信しました。
なんと言っても、 ご自分の息子さんの結婚式はもちろん、媒酌人を務める結婚式でも踊られたそうですし…(笑)。 |
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| 「駅長さんおすすめの仁保の見所を教えてください。」という問いに、「春は蕎麦ヶ岳の山開き。
地元の人たちが準備をして皆さんをお迎えします。今頃は一貫野の藤ですね。
でも、今年は小さな滝に向かって垂れ下がった蔓が枯れてしまって…」と丁寧に説明をしてくださりながら、
少し寂しそうに藤の写真を指差す古甲さん。その様子からは、自然への愛情もたくさん感じられます。
「それから、最近はカジカが増えてきました。川がきれいになっているからね。鳴き声がよく聞こえますよ!長い年月をかけて守り、
今の仁保を作ってきた先輩たちの意志を継いで、自分たちもがんばっていかないとね。」 |
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最後に『仁保の郷』のおすすめ品をお聞きしました。
「生鮮品はもちろん、加工品もできるだけ製造工場の視察に行き、安心して食べてもらうために自分の目で確認して販売しています。
新商品も全員で試食会をして合格したらはじめて出すようにしているんです。また、秋に玄米の量り売りを始める予定。
必要な分だけ買って精米できるので、つき立てのおいしい米を食べることができますね。うーん…全部おすすめですね (笑)。」 |
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