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vol.156

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高血圧予防のキホン

  高血圧症とは、血圧が高くなる病気です。自覚症状はあまりないですが、高血圧になると血管の壁により大きな圧力がかかり、血管が痛みやすくなります。その結果、動脈硬化が進み、脳卒中や心臓病、腎不全などの命に関わる病気を引き起こすのです。
  深刻な合併症を防ぐためにも、少し高めの方は生活習慣の中で血圧を下げる工夫をして、将来の高血圧症を予防しましょう。


 

●どこからが高血圧?

  日本高血圧学会では、収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上を高血圧としています。ただ、病院ではかると血圧が高くなる場合もありますので、気になる方は家庭でも血圧をはかってみましょう。家庭血圧の基準値は異なっており、収縮期血圧135mmHg以上または拡張期血圧85mmHg以上で高血圧が疑われます。

 

●高血圧の原因は?

  特定の原因がある方は少なく、食塩のとり過ぎや運動不足、タバコなどの生活習慣が組み合わさって発症する方がほとんどです。
  また、若年~中年の男性を中心に肥満、特に内臓肥満を伴う高血圧が増えています。このような方は早めの減量を心がけることが大切になってきます。

 

●高血圧を予防したい!

  高血圧予防の基本は次のとおりです。

   ①塩分を控える
  食塩の取り過ぎは、血圧を上昇させます。ダシをうまく使い、香辛料を生かすなどして減塩しましょう。

  もっと詳しく知りたい方は、こちら!→

   ②運動する
  特にウォーキングなどの有酸素運動は、血圧を下げる効果が大きいです。少なくとも10分以上の運動を1日合計30分行うことを目指しましょう。運動する時間がとれない場合は、日常の中で小まめに動くだけでも効果がありますので、積極的に身体を動かしましょう。
   ③減量する
  肥満は高血圧の重要な発症因子です。
   ④禁煙する
  喫煙は血圧を上昇させ、動脈硬化を進行させます。
   ⑤酒の飲み過ぎに注意する
  過度の飲酒は血圧上昇の原因となります。

  生活習慣の改善が血圧改善につながります。今日から毎日、少しずつでも生活習慣を変えていきませんか。