「キャベツ」
●特徴
四季を通じて各地で露地栽培されているので、1年中出荷されています。
12月~2月頃までは、白っぽく、しっかり巻いた冬キャベツ、3月~4月になると、緑っぽく、やわらかく巻いた春キャベツが登場します。
冬キャベツは、寒さにあたって甘味を増し、加熱しても崩れにくく、春キャベツは、水分が多く、やわらいのが特徴です。
最近は、やわらかい春キャベツが人気のようです。
●主な栄養成分(食材100g当たり)
ビタミンCが豊富で、外葉にはカロテンも含まれています。胃腸の働きを助けるといわれるビタミンUも含まれています。
【栄養価】食材100gあたり
・たんぱく質 1.3g
・脂質 0.2g
・炭水化物 5.2g
・カロテン 50μg
・ビタミンC 41mg
参考)食材図典、日本食品辞典、5訂日本食品標準成分表
キャベツはザク切りにして、煮込みハンバーグと一緒に煮ます。
やわらかいキャベツに味が染み込んで食べやすく、ソースに溶け出した栄養も
まるごと食べることができます。
保存方法について、濡らしたペーパータオルや新聞紙で包み、袋に入れておくと鮮度が長持ちします。
定番ですが、小さく刻んで餃子の具に入れます。塩もみや茹でたりせず、生のままだとキャベツの歯ごたえが残っておいしいです。
我が家では、適当な大きさに切ったキャベツをカレーに入れます。くたくたになるまでしっかり煮込むとおいしいですよ。
キャベツと鶏肉をスープで煮て、水溶性のビタミンCをすべてからだに取り込みましょう!和風だし・洋風コンソメ・中華の鶏がらスープ何でも合います。お好みで他の野菜も入れてみてはどうですか?
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