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周南市 「永源山公園」

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周南市 「永源山公園」

 まず最初に、公園について少し紹介しましょう。
「永源山公園」は限りない活力の源である「水」をテーマにして造られた公園で、地形を生かした都市的な開発ゾーンと、緑豊かな樹林の残っている保全ゾーンの2つの顔をもっています。5月には「つつじ祭り」が開催され、イベントの時には沢山の来場者で賑わうそうです。

  この日は、天気も良く、春風に乗って桜吹雪が舞うなか「こいのぼり」が気持ちよさそうに泳いでいました。  階段の上には「市政記念広場」がありました。
印象的なモニュメント 「調和」の周りの噴水の動きは、見る人の目を楽しませてくれます。
 スロープになった道を歩いてみました。 
桜並木が続くこの道沿いには、「新南陽郷土美術資料館・尾崎正章記念館 」があり、年間を通じてさまざまな企画展が行われています。
チューリップが満開でした!

チューリップの花
桜並木とチューリップ
新南陽郷土美術資料館・尾崎正章記念館  道沿いに咲くチューリップと桜のアーチが甘く香り、そこに集まるミツバチの羽音も聞こえてきて、「春」を全身で感じることができました。
スロープになった道 階段になった道 大きな花時計
 さて、目的地「ゆめ風車」を目指して歩きます。道は、スロープと階段の道を選ぶことができます。景色も違うので、上りと下りで違うコースを歩くのも楽しいかもしれませんね。  また、スロープと階段が合流したところには、花時計もありました。とっても大きな花時計なので、みなさんも是非ご覧ください!
 しばらく坂を上ると 「 ゆめ風車」に到着しました!
風車の足下はチューリップの花壇に囲まれていて、まるでオランダに行ったような気持ちなりました。   
ゆめ風車 チューリップの花壇
 今回は、閉館日(火曜日)だったので、残念ながら風車の中を見ることはできませんでしたが、「ゆめ風車」の中にはオランダ製ストリートオルガン(街頭手回しオルガン)が展示されていて、時には演奏を見ることもできます。

 「ゆめ風車」横から見える景色は絶景でした。思っていたより遠くまで見渡せて、結構高いところまで上ってきたことに実感が湧きました。
丘の上の眺望をしばらく堪能したあと、丘を下りました。

 

 下りは、車が走れるくらい広い道を歩きました。
道沿いには、桜の記念樹が沢山あり、春の散歩道を彩ってくれていました。もみじの記念樹も植えられているそうなので、紅葉の季節も楽しみです。


 

 今回紹介できたのはほんの一部で、園内には、幼児広場やロング滑り台のある遊び場やなど、子どもたちが楽しく遊べるコーナーも沢山ありました。
「永源山公園」は、子どもから大人まで楽しく過ごすことができる「魅力いっぱい」のスポットです!!


 

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