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光市 「冠山総合公園」

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光市 「冠山総合公園」

 春が近づくにつれて、花の開花情報を楽しみにされている方も多いと思います。

 今回「冠梅園の梅が4分咲き!」という情報を聞いたスタッフは、早速、『梅』を目指し「光市 冠山総合公園」に出かけました。

 

  それでは、まず、冠山総合公園について簡単に紹介します。   この公園は、四季を通じて、花木を楽しみながら園内を自由に散策することができます。
園内の施設はとても充実していて、講習会や展示等に使える「研修室」や野外イベント用の「イベント広場ステージ」、おいしいイタリア料理を楽しめる「レストラン」や「特産品店」などがあります。
そして、今回の目的地「冠梅園」は、菅原道真公ゆかりの冠天満宮に隣接する梅の里で、100種類、約2,000本の梅の木を植栽しているそうです。花の季節の2月から3月の初めまで「梅まつり」も催され、たくさんのお客さんで賑わいます。

 

 この日は、平日にもかかわらず、綺麗に咲いている「梅」の花を一目見ようと、梅園を散策する人の姿があちらこちらにみられました。

 公園内に入ると、まず「修景池」があります。この池は、日本庭園に囲まれていて、色鮮やかな鯉がたくさん泳いでいます。

 

 池を眺めていると、園内に「コーン」という音が響き渡っているのに気付きました。取材スタッフは、「これは、何の音?!」と不思議に思いながら歩いていましたが、庭園の奥に進んでいくと、水路にとても大きな「ししおどし」がありました。大きいだけあって、音も立派!!園内の端にいても聞こえるほどです。

 

 綺麗に作られた日本庭園を見て歩いた後、「梅園」の丘に上がっていきました。

 

 左右見渡す限りの「梅」です!
「梅」の花を観賞しながら歩いていたら、いつの間にか結構高いところまで上がっていて、振り返ってみると先ほどの庭園が遠くにみえます。
「梅」の木の奥に見える「日本庭園」も風情がありますね。

 

 

 梅の枝には、まだまだかわいいつぼみが多いのですが、暖かな日を浴びながら、気持ちよさそうに咲いている花もありました。

綺麗に整備されている小道を歩いていくと、お天気が良かったこともあり、ぽかぽかとした陽気の中、「梅」の甘い香りが漂ってきます。

遠くに海も見え、白や紅の鮮やかな花の色と海のコバルトブルーとのコントラストが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 園内には、色々な種類の「梅」の花があり、淡い薄紅色から燃えるような濃い紅色、「黄梅」といわれる黄色い花もありました。

花に囲まれた場所に休憩用の長いすもあり、お弁当を食べて、ゆっくり過ごしているグループの姿もみられました。

 潮風を受けて、丘の頂上から観る「瀬戸内海」の眺望は美しく、この日は「水平線」まで綺麗に見えました。
心身ともにリフレッシュできる「冠梅園」は、一足早い『春のけんこう散歩道』としてお勧めスポットです!

 

 

 

 

 「冠山総合公園」の詳細はこちらから↓
http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/kankou/kanmuri/

 

ホット ひといき!

 「梅」の実が丸ごと入っている大福は、甘酸っぱいおいしさが口の中に広がり、春を感じることができるお菓子です。梅茶と一緒にいただくと最高でした!

※特産品店で購入できます。


 

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