• ホーム
  • メールはこちら
  • 文字サイズ小中大

『はじめてのピラティス』

TOP > 講座のご案内 > イベントリポート2 > 『はじめてのピラティス』

イベントリポート  『はじめてのピラティス』

 

日時: 平成20年2月19日(火)13:30~15:30
場所: 山口県健康づくりセンター 多目的ホール
内容: 「はじめてのピラティス」~健康で、美しいボディラインをキープしよう~
講師: 有限会社 健康ネットワーク 代表 井 雅代 先生

 

 これまで何度か参加している健康づくり講座。
初めて参加したのはスローフード、それから郷土料理、ヨガ、笑いと健康・・・どの講座も毎日の生活に新鮮な風を吹きこんでくれ、健康づくり講座に興味を持つようになりました。
スローフードの講座で覚えた蜜ロウワックスは、肌が乾燥する冬の時期に欠かせないものですし、自宅の庭で毎年実を付けては鳥に啄まれていた金柑は、今では丸々と大きく橙色が綺麗な時期に収穫して、風邪予防の金柑酒になっています。(先生が持参されたのはみかん酒でしたが。)  教えていただいた郷土料理の中では、この時期やはり自宅の畑で取れる大根を使ったけんちょうの出番が一番多いですね。体も温まり、おじいちゃんやおばあちゃんにも好評です。

そして今回参加したのは、「はじめてのピラティス」。
運動が不得意な私が参加しようと思ったきっかけは、見かけたポスターのサブタイトルにぐっと惹かれたからなのです。(しばらく見入りました。)

~健康で美しいボディーラインをキープしよう~
“呼吸法と動きで、体の奥深くにある筋肉を効果的に強化する!”と話題のピラティス。体に優しい動きなので、運動に自信のない方でも安心です。デスクワークなど、長時間同じ姿勢をしている方、肩こりや腰痛に悩んでいる方、まずは体験してみませんか?


血行が悪く冷え性の私は肩こりがひどく、冬はどんなに気をつけても足にしもやけができてしまいます。少しでも改善しようと、お昼休みに戸外を歩いたり、また、以前参加したヨガの講座で覚えたポーズを就寝前に実践してみたり。(※時が経つにつれて本来のポーズを忘れ、どんどん我流になっていますが。)
日常生活の中でもできるだけ体を動かすように努力してはいるものの、毎日同じ姿勢でのデスクワークは首筋から肩にかけての凝りとなり、防寒の為に一枚また一枚と着込んでいくこの時期は一段と体の動きが鈍くなり、結果、自然と悪くなる姿勢が肩こりに拍車をかけて、気がつけば癖のように首を廻しています・・・誰かが乗っているのかと思うくらいに肩が重たい・・・。
そんな時、目にとまったこの講座!!
“どぎゃんかせんといかん!”いや、“なんとかせんにゃぁいけん!”
勢いづいた私は、すぐに参加を申し込みをしました。

 そして迎えた2月19日。
運動のできる服装で、持参品(運動靴:タオル:筆記用具)を準備して、いざ山口県健康づくりセンターの多目的ホールへ !!

でも、申込みはしたもののピラティスは初めての体験で、運動嫌いの私が先生の動きについていけるかどうか、これからの1時間30分に不安がよぎります・・・。
会場内は参加者43人に一人ずつピラティスマットが準備してあります。(170㎝の私が横になって長さは丁度、幅は肩幅より少し広めです。)
開始まで時間があるので、受付でいただいた資料を開き、今日の講師である井先生のプロフィールや、ピラティスについての説明に目をとおしました。

 

13:30

 井先生が会場に来られて、ピラティスがはじまりました。(少し緊張します。)
今日の講座は、健康づくり講座の三つの柱(運動・栄養・休養)の中の「運動」。
「呼吸法と体の深いところの筋肉をあわせておこなう運動法を、気楽に取り組んで下さい。」という健康づくりセンターからの言葉に緊張がほぐれます
。  講師の井先生からは、今日の講座は家庭でできるものを中心にしてあり、半信半疑だと効果が薄いので「信じてやること」、そして「自分の体を意識して動かすこと」が大切だという説明がありました。

 

○まずは体の軸を整えることから
筋肉がうまく使え、エネルギー消費も良くなるそうです。それには腹部の筋肉「腹横筋(ふくおうきん)」をしっかりと安定させること。(初めて聞く名前です。)自分がどのような姿勢なのかを知り、正しい姿勢を意識するために、資料のページから自分らしい立ち姿のイメージを探します。(私は肩が落ちて前屈みタイプでした。)
姿勢が良くなると無駄な力が抜け、疲労が溜まらずスタミナがつき、それによって前向きな気持ちになり行動力がつき、やせやすい体になることなど、丁寧でわかりやすい説明を受けることができ、取り組む姿勢も変わってきます。

 

14:06

 いよいよ実技開始。
まずは近くの人と二人組になりお互いの動きを確認します。(仮にAさんとBさんとします)

 

 AさんはBさんの後ろに付き、肩甲骨の上げ下げ、上下、広がりなどの動きを確認します。
肩甲骨を下げるときに腰に力を入れない事が大切ですが、難しいのです。
無意識にしていることを意識化させるのがピラティスなのですが、ず~と意識していなかった動きなので意識することに集中してしまいました。(自然な動きではなかったですね。)

 

※ 背が前のめりになると、肩甲骨の動きが解りづらいことがわかりました。(姿勢の悪さは肩こりの原因になり、私の肩こりはこれも原因の一つです。)上げることよりも下げることを意識することが大事なのですが、どうも肩が動いて力が入り、うまくいきません・・・。

 いよいよ実技開始。
私が肩甲骨の動きを確認したパートナーのAさんは、自分の動きを意識して動くようにすると、姿勢がスッとしました。
人の動きを手や目で確認出来ると、先生の説明がとてもよくわかります。意識して動かすって大切だと感じました。
でも、私はどうしても肩が動いてしまい、動きがぎこちなくなります。
すぐには出来ませんが、気長にがんばろう~。

 

14:45 呼吸法

 仰向けに横になり、膝を立てて腰骨を確認し、そのラインに足を開きます。(つま先も同じ幅にします。)
先生から足の裏を意識しましょうと声をかけられ、あらためて意識すると私は左足のマットにつく部分が右に比べてどうも不安定です。先生の指示で、股の内側を意識して膝の間に小さいボールを挟むような気持ちでいると、さっきよりは安定しました。
体の形が決まったら、胸から腹部への呼吸の動きを自分で意識しながら繰り返します。何も考えずただ自分の呼吸と体の動きだけに集中・・・。
呼吸の音と静かな音楽以外聞こえず、とても静寂な時間が流れました。
自分の動きや体の奥底を意識するこということを改めて感じました。

 

15:15 エクササイズ開始

 自分の動きを意識して動かします。
人の動きを意識しせず自分の動きに集中することが大切という先生の言葉に気持ちが楽になり、自分なりのペースでできました。
就寝前に行うと一日の疲れが取れるということなので、さっそく今夜から実践!
肩甲骨が床についているかなど、基本の動きや姿勢を確認します。

※ 背が前のめりになると、肩甲骨の動きが解りづらいことがわかりました。(姿勢の悪さは肩こりの原因になり、私の肩こりはこれも原因の一つです。)上げることよりも下げることを意識することが大事なのですが、どうも肩が動いて力が入り、うまくいきません・・・。

 

15:36 ブリッジ・ハンドレッド

 

 ブリッジは脊柱の柔軟性を高め、腰痛改善によいそうです。
膝を立てて基本の姿勢をとり、おしりの下から鎖を引き上げるように、そして上から鎖をおろすように・・・

 ハンドレッドは、背中がやわらかくなる動きらしいのですが、私は姿勢が悪いので首で持ち上げてしまい、きつかった~。

 

15:45 終了

 例年よりは気温が低い日が続いていますが、講座を終えて随分体が温まっています。(体を意識して動かそうとしたからか、肩や背中も軽く体の固さや冷えを感じません。)
これまで肩が凝ったり足のむくみを感じると、外側から手を加えることばかりに目を向けていましたが、これからは自分の体を意識して内側から変えていくことに取り組みたいと思います。
体の使い方が解ってくると、自分のイメージや意識で同じ動きでも変わるそうなので、今日教えていただいたことを意識して続けられるよう、復習しながら活用できるテキスト片手に一ヶ月後を目標にがんばります。(あまり気負うのは逆効果らしいので、気長に続けることをこころがけようと思います。)
講座に参加していつも感じることは、健康づくりの持つ広い意味、そしてそれを教えてもらうことの楽しさです。
これからも講座の開催を楽しみにしています。