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『身近な植物を使って リフレッシュ』

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イベントリポート 『身近な植物を使って リフレッシュ』


 今回の健康づくり講座は、身近にある花やハーブを用いて、自分を癒す(リフレッシュさせる)方法を学ぼう!!ということで開催しました。
  お花が好きな方・テーマに興味を持たれた方など多数の方から、お申し込みをいただき、県内各地から34名の方が受講されました。


日時: 平成19年7月19日(木) 13:30~15:30
場所: 山口県健康づくりセンター 第1研修室
内容: 講演 「花の癒し効果で心身ともにリフレッシュ」 ~花の癒しの処方箋~
講師: 日本フラワーハートセラピスト協会
フラワーハートセラピスト 鈴木じゅんこ 先生

アシスタント 
フラワーハートセラピスト 伊東智子 先生


 当日は、天候にも恵まれ(梅雨の合間の快晴)、会場にはお花やハーブのやわらかな香りが漂っており、また先生のふんわりとしたお人柄もあり、とても和やかな講座となりました。

それでは、講座の様子をご紹介します

 鈴木先生からは、(1)フラワーハートセラピーとは、(2)お花の香りの効果について、(3)お花の効果のご紹介、(4)まとめ、といった内容で御講義をいただきました。

(1)フラワーハートセラピーとは

 花の色(色彩心理)・香り(アロマテラピー)・形(フラワーアレンジメント)の三つの要素を生かしたセラピーである。   〔ここでは花の三つの要素(3つの円)について説明されました。・・・詳細は日本フラワーハートセラピスト協会のホームページをご覧ください。〕  フラワーハートセラピーでは、特にハートにこだわりをもって実施されているようです。そこで、「お花の効果を取り入れて、心身ともに健康に過ごす」ことを提案されました。また、最近では「花育(はないく)」といった活動にも力をいれておられることもご紹介されました。


花の三要素の例えとして・・・、

・白い花のかすみ草とカサブランカをイメージして。
同じ白い花でも、印象が違う。これは、お花の“気”が違うためである。
・同じお花でも、場所が違うと違う印象になる。
これは、花の三要素が形づくる“意味”があるため、受け取り方が異なってくる。

(2)お花の香りの効果について

 ここでは、フラワーハートセラピーの三つの要素のひとつ“香り”についてご紹介されました。
 フラワーハートセラピーでは、「生の花」の香りを大事に実施されているということで、ハーブ(ミント、ゼラニウム、ローズマリー)やそれと同じエッセンシャルオイルなどをみなさんにまわして、違いを感じて頂きました。また、効能や特徴などの説明もありました。
  さらに、心身ともにリラックスやリフレッシュできること、おすすめのハーブ活用法などをご紹介していただきました。


☆☆ ひとつご紹介 ☆☆
ローズマリー (別名 ハンガリアン・ウォーター)
効能/特徴 若返りの作用がある。 使っていた77才の女性が王子様にプロポーズされたと言った話しもある。
抗酸化作用、炎症の治癒促進、血行促進、脳の活性化作用
  → ということで、受験生応援グッズにいかが?

休憩時間の一場面 (ハーブティーの試飲中)

 みなさんからは、すぐに何のハーブを使っているの?といった声が・・・。

 この時使用したハーブは、(1)ペパーミント、(2)レモンバーム、(3)リンデンのブレンドでした。

 (1)爽快感があり、消化不良や胃痛によい。(2)憂うつ時によい。(3)抗不安作用。
といった効果があるようでしたが、いかがでしたか??? リラックスできたでしょうか?


(3)お花の効果のご紹介

 ここでは、フラワーハートセラピーの三つの要素のひとつ“色”および“形”について説明がありました。

 また、会場のみなさんに7色(赤・ピンク・ブルー・オレンジ・黄・白・緑)×1~2種類×4~5本ずつ用意したお花をお見せし、「今日一番気になるお花は?」と挙手をしていただきながら、それぞれのお花の意味や効果もご紹介されました。「におい(香り)と同じ様に、当然個人個人で、色に対する受け取り方は異なります。これは、一般的な事として理解してもらいたい。」と花のサンプルを提示しながら説明されました。


☆☆ 色の説明 ☆☆
安らぎを与える、花も見たくないという人に安らぎを与える効果がある。
洗い流す、白紙に戻す、何か気になることを白紙にする。
好奇心の色、健康講座を受講するような積極的な人に好まれる。
オレンジ ビタミンカラー、コミュニケーションの色
パワーがある状態、情熱の赤
ピンク やさしさの色、安らぎを与える色、優しさを求めている人も気になる。
合理的に物事を進める必要のある人に好まれる色

 また、参加者から2名の方に代表として前に出ていただき、自由に花の取り合わせ(3本)を選んでもらいました。そして、それを選んだ理由などを訪ねられ、プチ心理分析を実施されました。
  その後、同じ色の中でも性質(気)の違うお花について、お花による性格の違いを用意したお花を例に、一つひとつご紹介され、それらを見たときの参加者それぞれの感じ方や各自の今の心の状態などを実感していただきました。

私は、白のトルコキキョウ、ピンクのバラ、黄のひまわりがいいな! これらのお花を選んだということは、人の世話が好きな方かな。今、元気ですよね。けれど、今、何か整理したいことがありませんか?

☆色の性質(気)のご紹介・・・一例

ブルー(青)
デルフィニウム
大きな青の花で、理性が勝りがちな人が好む、感情豊かな人のは敬遠されるかも。
りんどう
デルフィニウムより、感情に訴えかける。
ブルースター
ピュアな気持ち
ピンク
ゆり(カサブランカ)
思いやりのある気持ちのある人が好む、ひかえめでじっと見守るタイプのやさしさ。
カーネーション
思いやりがあり、世話好きの人が好む。困った人がいると手を貸さずにいられないといったやさしさ。

○解説のお花をもとに、それらの特性を生かしたテーマのアレンジ作品の見本も紹介されました。(下記のとおり)

白い花とグリーンの植物を丸く配列させた。安らぎをもってもらえるように。 ひまわりと赤い花のとりあわせ。おひさまのような配置。元気の良い感じに。

(4)まとめ・質疑応答
 最後に、お花でいろいろなことがわかること、お花と上手く付き合うことでお花のパワーをたくさん活用し、心身ともに健康な生活が実現できることなどをご提案いただきました。

 また、参加された方からの質問には、以下のようなものがありました。(参考まで)
Q.被災者の見舞いに適した花は?(ちょうど新潟中越沖地震の後だったこともあり・・・)
A.本来なら、一人ひとりの様子をみて決める必要がある。同じ人でも被災してからの時間で異なる。しかしながら、一般的には、グリーン(注意を引く、状態を落ちつかせる → 信号や非常口の表示に使われる理由)、白(つらいことの重さを軽くする。)
 避難生活が長期化すると、心の癒しの色として薄い紫をくわえるとよい。基本的には、グリーン、白が基調になって、薄い紫を加えたもの、大きさは押しつけにならず小ぶりなものがよい・・・と言った助言があり、協会でも被災地にお花を送られているといった活動をお話いただきました。ちなみに以前、鉢植えのスプレーバラを送られたそうです。 (協会は、色々な活動をされているんですねぇ。)

参加されたみなさんからは…

  • 講師の方のやさしい・わかりやすい、話し方がよかった。
  • 忙しさの中、よい時間がすごせました。また2回目を希望します。
  • 楽しい話しでした。花の色によって心理状態がわかることに関心した。
  • 自分も、実際にお花を選んで、コメントいただきたかった!!
  • とてもやさしい・なごやかな気分になりました。生活の中に少しずつ取り入れていこうと思います。
  • 日頃、何気なくお花を見たり、育てたりしているが、日常の生活の中で、もっと香りを積極的に取り入れたいと思います。
と言った、お声をいただきました。ありがとうございました。

 お花の力ってすごいですね。みなさんも、心身ともに健康に過ごすために、是非、お花の効果を取り入れてみてくださいね。
(私もお花のようにやわらかさ・細やかさといったパワーをもった人間になりたいものです!!)

 11月には、健康づくり講座「野菜ソムリエに聞く 野菜っておもしろい!!」を企画していますので、今回参加されなかった方も、是非、御参加下さい。
  詳細は、日程が近づき次第、またホームページ等でお知らせいたしますので、お楽しみに。