『その靴、足に合ってる?~靴づくりの専門家に聞く~』
イベントリポート 『その靴、足に合ってる?~靴づくりの専門家に聞く~』
| 日時: | 平成18年6月20日(火) 13:30~15:30 |
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| 場所: | 山口県健康づくりセンター |
| 内容: | 講話「足と靴と健康」 神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科専任教員 島村 雅徳 先生 |
講師の紹介
島村 雅徳(しまむら まさのり)先生
平成6年 国立信州大学 理学部 生物学科卒
平成6年 青年海外協力隊隊員 ソロモン諸島派遣
平成8年 ソロモン諸島より帰国
平成10年 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院 義肢装具学科入学
平成13年 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院卒 義肢装具士国家資格取得
平成13年~ 神戸医療福祉専門学校 三田校整形靴科教員
講座の内容
| 今回の講座は、「足と靴の健康」というテーマで、島村先生から実演も交えてお話をいただきました。 お話は、「第2の心臓ともいわれている“足”と切っても切り離すことのできない“靴”。間違えた基準で靴を選び、それを正しいと思い込んでいる人が多い。」ということから始まり、正しい靴の選び方、その靴を正しく履くポイントをスクリーンの映像と一緒に紹介していただきました。 また、自分に合った靴の選び方を知ることにより、運動不足だった女性がウォーキングをするようになった事例もビデオで紹介され、「靴」を選ぶことの大切さを話されました。 実演では、先生が参加者の方の足のサイズや形などを測定し、それを基に選んだ靴を実際に履いてもらいました。「ぴったり合っている感じ。」「とても歩きやすい!」と、参加者も履き心地の良さにびっくりされているようでした。 |
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![]() 実際の風景→ |
それでは今回の講座で教えていただいたポイントを、少しご紹介しましょう!
(1)できの良い靴を選びましょう
[できの良い靴]というのは、「立った時の安定が良い(靴底に平らな部分がある)、地面をけり出しやすいようにつま先が上がっている(靴底のつま先が上がっている)、かかとと甲で足に合わせやすい」という要素が必要になります。
お店で靴を選ぶ時は、この3つの要素を満たしているか確認しましょう。
(2)靴を足に合わせましょう
靴が足に合っているということは、靴を足に合わせることが大切!靴を足に合わせるには、安定が良くなるように「かかと」をしっかり包みこんでくれるもので、「つま先」には1㎝位余裕のあるものを選びましょう。
そういうことから考えると、足が靴の中で滑りやすく、指先が詰まる等、足に良くない環境が続く「ヒールの高いパンプス」は、外反母趾等の原因となりやすく、長時間履く靴としては向きません。といっても、歩くためには向かないというだけで、冠婚葬祭の場や、おしゃれとして履く場合、履き替えをする等工夫して、上手に使い分けると良いでしょう。
(2)靴を足に合わせましょう
「良い靴、できの良い靴」を選べたら、靴を正しく履くことが肝心!急いでいる時は、靴のつま先でトントンしながら出発しがちですが、正しく靴を履くためには、どこかにしっかり腰を掛けることが大切です。
なぜなら、かかとで靴を合わせ(かかとで軽くトントンする)ことが基本だからです。また、ひもやマジックテープでしっかり足に合うように調整ができるものは、脱ぐ時はひもをゆるめ、履く時には締める習慣をつけることも大切です。
(2)靴を足に合わせましょう
靴が足に合ったら、ウォーキングに出かけましょう! 足にピッタリの靴を履き、歩くことで、血液の循環も良くなります。
最後に・・・参加者の方の声
今回は、靴選びのポイントを専門家からアドバイスいただくということで、参加者の方も真剣に講話を聞かれていました。「靴を選ぶとき、いつも悩んでいたことが解消でき、これまで間違った選び方をしていたことに気が付きました。失敗ばかりしていたので、これからは良い靴にめぐり会えそうです。」という、参加者の方からの嬉しい声を聞くことができました。
自分に合った靴を正しく選ぶことにより、疲れの感じ方も変わります。
みなさんも、靴を選ぶときに、今回のポイントを参考にしてみてください。
『その靴、足に合ってる?~靴づくりの専門家に聞く~』




