『笑いは百薬の長 ~笑薬の福作用~』
イベントリポート 『笑いは百薬の長 ~笑薬の福作用~』
| 日時: | 平成17年6月3日(金) 13:30 ~ 16:00 |
|---|---|
| 場所: | 山口県健康づくりセンター |
講座内容のご紹介に入る前に、まず、このたびの講座の講師を少しご紹介しましょう!
講師は、医療ジャーナリストの松井寿一(まついじゅいち)先生。松井先生は、(株)イナホの代表取締役である傍ら、 「男はつらいよ」寅さんファンクラブ会長を務められるなどユーモアあふれる先生です。
そんな先生に惹かれてか、はたまた、講座のタイトルに惹かれてか、 「笑いでストレスを解消したい!」「大いに笑いたい!」 という参加者で、会場はほぼ満席の状態でした。
講座が始まってすぐのこと、壇上にいた松井先生はいきなり、「下で話します。高所恐怖症なので…。」 と壇上から降りて、受講者席の最前列へ...。突然の先生のパフォーマンスに、一瞬会場内は静まりましたが、 すぐに笑い声が上がりました。
〔ちなみに今回の講座で使用した研修室、壇上といっても20cmほどの高さでしたが・・・(笑)〕
さて、講座は『一日に何回笑っていますか?』という問いかけからスタートしました。
聞いている私自身、思わずどのくらい笑っているかと指折り数えてみましたが、改めて思い返してみると、 最近は笑えない事件・事故が多いですね。 そんな世の中でも、松井先生はちょっとしたことも笑いに結び付けていきます。
たとえば・・・
「笑えない話が続く世の中、唯一、楽しいニュースがあるとすれば、レッサーパンダの2足歩行! こんな話題でも僕たちは笑いにするんですよ!」こんな具合で、先生のテンポの良い語り口調に会場内は徐々に吸い込まれていきました。
では、どんなところに気をつけると、人を笑わせることができるのか。ここは、皆さんも関心があるところだと思います。
先生の話を聞いていく中でポイントがありましたので、いくつか挙げてみましょう↓↓↓
■同音異義-同じ発音で意味が違うことに笑える
■自分が思いつかない意外なところから答えが出てくるから笑える
■日本人だから、山口の人だから笑える
<例>
「コーヒーカップのもち手は、自分の前に出されたときにどっちについていますか?」
この質問の答えですが、何も右側・左側にこだわらなくてもいいわけですよね。
ということで、“外側”という答えでも良いわけです!内側についていたら、熱くて持てませんもの (笑)
このように型にはまらない、右脳的な発想が「笑い」には必要不可欠のようです!
「音楽を聞く」「絵を鑑賞する」「笑い話を聞く」
これらの行動には、右脳を用いるそうです。それとは逆に、左脳は物事を論理的に考えるときに使います。日本人はどちらかと言えば左脳をよく使う人が多いようです。
「右脳・左脳が相まって働いているのです。右脳左脳(右往左往)しながら、バランス良く使ってください。」と、先生はここでも「一発」を忘れません!
右脳・左脳の話ついでに、先生がふと漏らした言葉・・・
「今日の受講者は女性が多くてよかった(笑) 」
先生は男性ですから、やはり異性の前の方が緊張感があったり、張り合いがあって良いのかと思い、私は思わず会場内を見渡しました。
でも、実は、これにもきちんとした裏づけがあったんです!
「男性よりも女性の方が脳梁(右脳と左脳とをつないでいる脳の梁)の幅が広いので、右脳と左脳を行ったり 来たりする活動が活発で、その分女性の方が笑ってくれるんです。 」
なんだか説得力があります。
また、「“笑いじわ”を気にする女性がよくいらっしゃいます。ですが、実は笑うことで顔にある7つの筋肉をまんべんなく使っているのです。ですから、笑っている人ほど、“しわ”はできにくいものなんですよ。」 と、 最近ちょっと目元のしわが気になり始めていた私を勇気づけてくれるこんなうれしい一言も♪ ちなみに私は男性ですが...(笑)
そして、会場からの反応(笑い)が少ないときには、すかさず、
「笑いというのは『個人差』と『時間差』とがありますから・・・。マイペースで笑ってください (笑)」 と、ユーモアあふれるフォローも忘れません。 松井先生のテンポの良い、愉快なトークをすべてご紹介できないのがとても残念です。
≪笑いの効用≫ (1)血液の循環をよくする(2)新陳代謝を促進する (3)快適ホルモンが分泌される (4)免疫機能を活性化する (5)脳の機能が働く (6)腹式呼吸となる (7)ストレスを解消する (8)心が和む (9)自分と周囲を陽気にする (10)人間関係の潤滑油 |
講座の中で、時には大笑いもしながらしばし先生のお話に聞き入っていましたが、「笑い」には、心にも身体にもこんなに良いことがあるようです! ←先生が講座の中で話された笑いの効用についてご紹介しておきます! 日々の生活の中でしっかり笑うこと、笑えることの大切さを改めて感じますね。 テンポの良い先生の話しぶりに、講座が終わった後も会場いっぱいにつめかけた参加者からはしばらく笑いが絶えませんでした。 |
参加者からは、
・友達を連れてくれば良かった。
・おもしろい話によく笑わせてもらいました。
・笑いがいかに身体に良いかを改めて感じました 。
という声が聞かれました
日々の暮らしの中で、私たちの身の回りにはいろいろなことが起こり、決して楽しいことばかりではありませんが・・・。時には思いっきり笑って、その「効用」を実感されてみてはいかがでしょうか?
最後にもう一度質問です。『あなたは一日にどのくらい笑っていますか?』
『笑いは百薬の長 ~笑薬の福作用~』


