島田川周辺コース
島田川は、岩国市周東町に源を発し、周南市熊毛地区を抜け、光市で瀬戸内海に流れ込む二級河川です。
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- 移動距離
- 約4.5km
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- 所要時間
- 約1時間40分
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- 歩数
- 9,000
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- 駐車場
- あり
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- トイレ
- あり
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- 所在地
- 光市島田
1 出発
国道188号線を光駅前から少し走ると島田川が見えて来ます。
川を渡り切ると、今回の出発地点光市民ホールの案内板がありました。
左折後、最初の信号機を左折すると、建物が見えてきました。今回は、マップでも紹介されている光市民ホールに車を停めました。
※月曜日が休館日。トイレは利用出来ませんのでご注意を!!
2 [C]地点島田川河川公園へ
光市民ホールを出発して[A]地点の光大橋に向かいます。
右手に「熊野神社」の鳥居を見て、[A]地点光大橋手前の交差点を河川公園方面に渡りました。
光大橋を渡らず、島田川を右手に見て川沿いを少し歩くと、[B]地点島田川河川公園入口がありました。
[C]地点河川公園到着です。広い河川敷のあちらこちらに緑のネットで覆われて、苗が育っていました。きっと菜の花でしょう。大切に育てられているのですね。川沿いには桜の木も沢山あったので、春には、ピンクと黄色で華やかになるのでしょう。
公園には、ベンチが設置されていました。ゆっくりと水辺の生き物を観察するのもいいですね。
3 浅江神社へ
河川公園を後に、浅江神社を目指します。千歳大橋の歩道には、“タイサギ”“アオサギ”などの鳥の絵が埋め込まれていました。橋からも、サギやカモの姿を確認することができました。
橋を渡って、少し歩くと[D]地点大きなソテツのある交差点に到着しました。
交差点を右に曲がると、遠くに浅江神社の鳥居が見えます。
光 ウオーキングマップでは、浅江神社のシャクナゲ苑が紹介されていたので、花の時期ではないのですが、神社の中を通り抜けてみることにしました。
苑内には沢山のシャクナゲの木が植えられており、東屋も設置されていました。光市観光協会の案内では、30種300本が植えられているそうです。
シャクナゲ苑を抜けた所には、10台程度の駐車場もありました。
4 木下橋を目指して島田川沿いを歩く
シャクナゲ苑を後に、浅江中学校のグランドを左手に見て、幅の広い道を光大橋に向かいます。
光大橋の交差点を渡り、島田川を右手に平成橋に向かいます。
車道から川土手の道に入ると平成橋はすぐそこです。
少し近回りです。([E]地点)
平成橋から川を覗くと水面が近く、水が澄んでいたので、泳ぐ魚を確認することが出来ました。
平成橋を渡り切った所で車道を横断!!残念ながら・・横断歩道はかなり遠くでした。ここは、交通ルールはしっかり守りましたよ。
[E]地点で川土手に入らず直進すると、横断歩道があります。そこで渡っておけば・・・・急がば廻れですね!
横断歩道を渡り、平成橋まで戻った所で、右に曲がります。すこし歩いたところの分かれ道を左に進みます。([F]地点)
車道を少し歩くと、高架があります。ここは、歩道がないので注意して歩いてくださいね。
高架下を抜け左に曲がると、ケイトウ、サルビア、マリーゴールドなどの花が綺麗に整備された花壇がありました。今回、“花”をあまり見る事が出来なかったので、とても嬉しくなり、何枚も写真を撮りました。
島田川沿いを木下橋目指します。桜の木がたくさん植えられていて、桜の季節は綺麗だろな~と思いながらぶらぶらと歩きました。
しばらく歩くと堰(せき)がありました。すぐそこには木下橋も見えて来たので、ここで折り返し。
出発地点の光市民ホールに向かいました。
今回、写真を撮りながらゆっくりと歩きました。晴天だったのでとっても気持ちよく楽しめました。
光市には何度も訪れ、千歳大橋を何度も渡っていますが、島田川をゆっくり眺める事は、初めてでした。水が想像以上に綺麗で、鳥たちがゆったりと浮かんでいる姿に「いつまでも見ていたい!」そんな気持ちでした。
このコースは、春 “桜” “菜の花” “シャクナゲ”が咲くころ是非とも訪れてみたい場所です。