常盤湖一周コース
今回は健康やまぐちサポートステーション内のウォーキング・ジョギングマップに掲載されてる『常盤湖1周コース』を参考に、センター職員が歩きましたので紹介します。
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- 移動距離
- 約6km
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- 所要時間
- 約90分
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- 歩数
- 6,691歩
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- 駐車場
- あり
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- トイレ
- あり
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- 所在地
- 宇部市則貞
1 ときわ公園スポーツ広場駐車場よりスタート【S】
ときわ公園内には駐車場が複数あります。今回は常盤湖の北にあるスポーツ広場横の駐車場に車を停め、スタートしました。
駐車場を左に出ます。
駐車場からしばらくは車も通るので要注意!
レンガの道より公園内に入っていきます。
緩やかな坂を上っていきますと、道沿いに卒業祝いや還暦祝い等、さまざまな記念に植樹された桜の木が並んでいました。
2 常盤湖【A】
緩やかな上り下りが終わると正面に常盤湖の水面が見えてきました。
湖のほとりには屋根付きの休憩スペースもありました。
左手に開けた場所は、春は菜の花、夏はひまわりが楽しめるそうです。
3 湖水ホール周辺【B】~【C】
常盤湖を右に見ながら湖水ホールに向かって進んでいきますと、木漏れ日の気持ちいい道に入っていきます。
湖水ホール(東駐車場)の近くには桜山があり、桜の時期には多くの方が家族や仲間と花見を楽しみます。今回は湖水ホールの前を右に進みました。
4 常盤橋【D】
常盤橋からは遊園地の観覧車が大きく見えてきました。
観覧車の左には石炭記念館の建物。かつて石炭の産出地であり、石炭産業で発展してきた宇部の歴史を知ることができる記念館です。記念館の展望台からは常盤湖が一望できます。
常盤橋を渡ると花壇が数多く整備されており、野外展示の彫刻がたくさんあり、景色が変わりにぎやかな雰囲気です。
また、常盤湖の南側には動物園、遊園地があるので家族連れの姿が多く見られました。
5 ときわミュージアム【E】
ときわ公園では3年に1回野外彫刻の国際コンクール『UBEビエンナーレ』が開催されており、ときわ公園内には過去受賞者作品が数多く展示されています。
彫刻が数多く展示されている丘の向こうには世界各地の植物を見ることができるときわミュージアムです。
丘の反対側の常盤湖にはペリカン島、その先は常盤神社があります。
丘の周辺にはぼたん苑もありますが、今回は常盤湖沿いの道を進みました。
6 しょうぶ苑【F】
道沿いのシャクナゲの花を見ながら、しょうぶ苑へ。
残念ながら、菖蒲の花は見ることはできませんでしたが、睡蓮の花が綺麗でした。ちなみに、ときわ公園にはしょうぶ苑の他、ぼたん苑、椿苑もあります。
7 白鳥大橋【G】
しょうぶ苑を左に見ながら右に進んでいきます。
白鳥大橋が見えました。
風が吹き抜ける中、白鳥大橋を渡ると再び落ち着いた雰囲気になってきました。
茶色い道はクッション性があり足にやさしい道でした。
8 薬草園【H】
日差しがまぶしい中、道なりに進んでいくと薬草園の看板。周辺にはチリアヤメがたくさん咲いていました。
更に進んでいくとストレッチや筋トレなどができる健康遊具を発見。
9 ときわ公園スポーツ広場
遊歩道が終わり、アスファルトの道に出て左に進みます。
人工芝のサッカー場やグランドゴルフ、野球グランドのあるスポーツ広場の横を通って、ゴールの駐車場に到着。
取材日は日差しのまぶしい日でしたが、木陰が多く、常盤湖からの風を受け気持ちよく歩くことができました。
今回歩いたコースは常盤湖1周約6㎞のコースとやや距離はありますが、常盤湖周辺には途中に休憩できるベンチも多くあり、現在地と距離のわかる看板が設置されているので、自分の体力に合わせて歩くことができる場所と感じました。
また、季節を通じて様々な花や植物があり、動物や芸術、歴史等に触れることのできるスポットなので、季節や目的に合わせて立ち寄りにコースを変えながら楽しめそうです。