コース 金子みすゞのふるさと・仙崎コース 《やまぐち健幸アプリ:リアルウォークコース》 

出発・終着地点
道の駅センザキッチン
金子みすゞのふるさと・仙崎コース 《やまぐち健幸アプリ:リアルウォークコース》 
 山口県公式ウォーキングアプリ やまぐち健幸アプリの「リアルウォークコース」をご存じですか?
 リアルウォークコース機能は、スマートフォンの位置情報機能を活用し、県内に設定された各コースのチェックポイントを、実際に歩いてクリアしながらコース制覇を目指す機能です。コースを制覇すると、ポイントが付与されます。
 現在14コースが提供されていますが、その中から、今回は長門市の「金子みすゞのふるさと・仙崎コース」を歩きました。

やまぐち健幸アプリについてはこちらから
  • 移動距離
    約2.8km
  • 所要時間
    約1時間30分
  • 歩数
    4,404歩
  • 駐車場
    あり:道の駅センザキッチン
  • トイレ
    あり:道の駅センザキッチン
  • 所在地
    長門市仙崎4297番地1
Map
スタート スタート イラスト

1 やまぐち健幸アプリ リアルウォークコース

 今回は最終チェックポイントである「道の駅センザキッチン」の駐車場を利用しました。
 リアルウォークコースでは、スマートフォンの「位置情報機能」を使用するため、あらかじめ使用できる状態にしておきます。この機能は各チェックポイントの通過確認(チェックイン)に必要なため、歩き始める前に使えるようにしておきましょう。
 次にやまぐち健幸アプリを起動します。
 リアルウォークコースは、画面下のメニューから[イベント]→[リアルウォークコース]の順で選択します。表示されるコース一覧から「金子みすゞのふるさと・仙崎コース」を選択して、ウォーキングスタートです!

 チェックポイントの上部に地図が表示され、現在地と次のチェックポイントの場所を確認することができます。このアプリの地図を拡大して、進行方向を確認します。
 センザキッチン横の「長門おもちゃ美術館」を通り過ぎ、信号を渡ってまっすぐ進み、1つ目のチェックポイント「JR仙崎駅」を目指します。

2 チェックポイント① JR仙崎駅

 しばらく歩くと、道路沿いに立派な実をたくさんつけた夏みかんの木が見えました。
 JR仙崎駅に到着です。

 JR仙崎駅は、山陰本線支線(通称:仙崎線)の終着駅です。
 風情ある駅舎はつい写真を撮りたくなってしまいます。

 駅舎の右側にあるトイレの前に、観光用の案内板がありました。これから目指すポイントのほとんどが、この案内板で確認できました。

 駅舎とトイレの間から線路に目線を向けると、素敵なデザインの車両が!観光列車「○○のはなし」がたまたま仙崎駅停車中でした!「○○のはなし」は、下関市~長門市~萩市の海岸線を走る観光列車です。
 仙崎駅で約30分停車するため、センザキッチンや金子みすゞ記念館まで足を伸ばし、それぞれのスポットで仙崎を満喫することができます。

 アプリ画面を見るとチェックインができる状態になっていました。チェックポイント付近に到着すると、アプリ画面の[チェックイン]がタッチできるようになります。タッチ後、表示が[チェック済み]に変われば操作は完了です。
 次のスポットを目指しましょう♪

3 チェックポイント② 金子みすゞ記念館

 駅を背に、海へ向かってまっすぐ歩いて行きます。
 「みすゞ通り」と呼ばれるこの通りにはみすゞゆかりの場所が多くあり、これから向かうチェックポイントの②~⑤がすべてこの道沿いにあります。

 昭和生まれの私には懐かしい風景が続く通りです。
 塀や壁のいたるところに、住民の方々の手による金子みすゞの詩を記したさまざまな掲示を見ることができ、それを読みながら歩いているだけでも、詩の世界へと入り込むことができます。
 人の心を温かくさせるみすゞの詩の世界観に、ゆっくりとした時間の流れを感じとてもリラックスできました。

 2つ目のチェックポイント「金子みすゞ記念館」に到着!せっかくなので入ってみました(入館は有料です)。
 木造部分では写真撮影が許可されていたため、数枚撮影させていただきました。

 木造部分はみすゞの実家跡に書店「金子文英堂」が再現されています。当時の生活を垣間見ることができました。
 奥に続く本館では、金子みすゞの多くの作品が貴重な資料とともに展示されています。詩の世界を音や映像等で表現しているエリアもあり、これまで知らなかった詩に出会うことができるかもしれません。

 次のポイントに行く前に、忘れずチェックインしましょう。

4 チェックポイント③ 金子みすゞのモザイク画プロジェクトM2000

 みすゞ通りをさらに進んでいくと、右手に青い看板を発見!次のチェックポイントへの入口を示した看板でした。
 奥に進んでいくと、壁にみすゞが大きく描かれた建物が見えました。

 「金子みすゞのモザイク画プロジェクトM2000」は、仙崎名産のかまぼこの板を使ったモザイク画です。金子みすゞの代表作「大漁」の世界を表現しているということで、早速中に入って見ました。

 部屋の中にあるスイッチを入れると、ブラックライトに照らされた大羽鰮の大群が、詩「大漁」とともに浮かび上がってきて、一気に詩の世界へと引きずり込まれます。

 チェックインして元の道路に戻り、さらに進行方向に進みます。

5 ≪ちょっと寄り道≫ 金子みすゞ像

 次のポイントに行く途中、金子みすゞ像がありました。道路から像に続く石造りの歩道には鰮が描かれていて、代表作「わたしと小鳥とすずと」の詩碑も設置してありました。

6 チェックポイント④ 遍照寺

 遍照寺は金子みすゞの菩提寺です。入口に「金子みすゞの墓所」の表示がありました。毎年みすゞの命日には、多くの方が訪れるそうです。
 境内には「こころ」の詩碑がありました。私はこの詩を知らなかったのですが、親子が互いを思いやる姿を想像して、またまた心が温かくなりました。

 チェックインして次のポイントに向かいます。

7 チェックポイント⑤ 渡船場跡(詩碑・瀬戸の雨)

 みすゞ通りの突き当りが、5番目のチェックポイント「渡船場跡」です。右手には青海大橋が見えました。
 青海大橋が開通するまでは、渡船が青海島へ渡るための交通手段であったため、多くの方がここから船に乗られたのでしょう。海を覗いてみると、けっこう潮の流れが速いように感じました。

 「瀬戸の雨」の詩碑がありました。

 チェックイン後、次のポイントへ向かいます。ここから車どおりの多い道を歩くので、横断歩道を渡る時などご注意ください。

8 チェックポイント⑥ 海外引揚げ上陸跡地

 青海大橋に向かって歩きます。一部歩道がないところがありますのでご注意ください。

 青海大橋の下をくぐり、橋の向こう側をさらに進みます。
 この辺りは車が多く駐車してあるので、歩きにくいかもしれません。橋の下を抜けて向こう側に行かず、まっすぐそのまま進み、橋のたもと付近にある小さいトンネルを抜けて反対側へ行くこともできます。

 青海大橋の入口に着いたら、前方左手に目的のチェックポイントが見えました。

 6番目のチェックポイントに到着!

 チェックインして次のポイントに向かいます。

9 チェックポイント⑦ 八坂神社(祇園社)

 さらに進行方向に向かって歩きます。次のチェックポイントは道路の反対側にありますので、横断歩道を渡っておきます。

 しばらく歩くと、右手に大きな石灯籠が現れました。かつてはこの灯籠があるあたりまでが海岸線だったと伝えられています。
 先には社殿が見えました。

 八坂神社は詩の中では「祇園社」という名前で出てきており、ここでの情景も詩に詠まれています。

 チェックインして最後のポイントに向かいます。

10 チェックポイント⑧ 道の駅センザキッチン

 八坂神社を出て右を見ると、最終ポイントの「道の駅センザキッチン」が遠くに見えました。

 建物に向かって歩いて行くと、途中に金子みすゞ像と「大漁」の詩碑がありました。ここでチェックイン!

 ポイント獲得の表示が保存できず、写真が掲載できませんが、最終ポイントをチェックインすると、コース制覇ということで獲得ポイントが表示されます。アプリを終了せず、そのまま画面を表示しておいてくださいね。
 コースクリアの表示が出ましたら終了です。お疲れさまでした!

ゴール ゴール
取材後記

 ウォーキング後、道の駅センザキッチンに行ってみました。新鮮な野菜や魚介類、山口県内のさまざまな特産品が揃っていて、買い物欲を満たすには十分です。
 訪れた日が日曜日だったため、多くの観光客でとても賑わっていました。

 やまぐち健幸アプリのリアルウォークコースは、個人的には3回目のトライなので、スマートフォンの操作に気をとられずウォーキングそのものを楽しむことができました。

 今回歩いたコースは平坦で距離も短めなので、ウォーキング初心者にもお勧めです。
 このコースには、チェックポイント以外にも金子みすゞの詩にゆかりのある場所がいくつもありますので、それらを探しながら町を散策するのも楽しそうです。


※ウォーキング中、アプリを操作することが多いですが、歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」にならないようにご注意ください。アプリの操作をする時は、周囲に注意を払いながら安全を確保した上でお願いします。