コース 笠戸島を歩くコース 《やまぐち健幸アプリ:リアルウォークコース》 

出発・終着地点
国民宿舎大城第3駐車場
笠戸島を歩くコース 《やまぐち健幸アプリ:リアルウォークコース》 
 春の訪れをいち早く知らせてくれる、早咲きの桜・河津桜。
 下松市の笠戸島は河津桜の名所として知られ、毎年2月下旬から3月初旬にかけて「笠戸島河津桜まつり」が開催されています。
 今回はちょっと早めのお花見をかねて、山口県公式ウォーキングアプリ「やまぐち健幸アプリ」のリアルウォークコース「笠戸島を歩くコース」から、お花見ができるエリアを中心に歩いてきました。

 リアルウォークコース機能は、スマートフォンの位置情報機能を活用し、県内に設定された各コースのチェックポイントを、実際に歩いてクリアしながらコース制覇を目指す機能です。コースを制覇すると、ポイントが付与されます。

やまぐち健幸アプリについてはこちらから
  • 移動距離
    約3.6km
  • 所要時間
    約1時間30分
  • 歩数
    5,607歩
  • 駐車場
    潮風ガーデン付近の道沿いを中心に複数あり
  • トイレ
    あり:国民宿舎大城 他
  • 所在地
    国民宿舎大城:下松市笠戸島14-1
Map
スタート スタート イラスト

1 ≪ちょっと寄り道≫ 外史公園

 今回はチェックポイント①の蒸気機関車が設置されている、国民宿舎大城の第3駐車場に車を止めました。
 駐車場には河津桜を見に多くの観光客が訪れており、その多くがすぐ近くの「外史公園」に向かっていました。私もウォーキングを始める前に立ち寄ってみました。
 公園は高台に位置しており、ふもとにある第2駐車場から階段を上って行くことができました。傾斜がかなりきついため、足元に気をつけながら上りました。

 上へあがっていくと、満開の河津桜が迎えてくれました。笠戸湾の眺めも最高でした!

 頂上には、公園名の由来にもなっている長岡外史像が建っていました。
 下松市出身の長岡外史は、明治・大正期に活躍した軍人・政治家で、軍事目的で使われていたスキーや航空機を民間へ広めた人物です。その功績から「日本のスキーの先駆者」「日本の民間航空の父」と呼ばれています。約70cmもある特徴的なひげは「プロペラひげ」として知られていたそうです。

 周辺を見渡すと、これから向かうチェックポイント①と②が見えました。階段を下り、まずは蒸気機関車を目指します。あらかじめ、やまぐち健幸アプリのリアルウォークコースを開始しておきます。

2 やまぐち健幸アプリ リアルウォークコース

 リアルウォークコースは、スマートフォンの「位置情報機能」を使用するため、あらかじめ利用できる状態にしておきます。この機能は各チェックポイントの通過確認(チェックイン)に必要なため、歩き始める前に「オン」にしておきましょう。
 次にやまぐち健幸アプリを起動します。
 リアルウォークコースは、画面下のメニューから[イベント]→[リアルウォークコース]の順に選択します。表示されるコース一覧から「笠戸島を歩くコース」を選び、ウォーキングスタートです!

 チェックポイントの上部には地図が表示され、現在地と次のチェックポイントの位置を確認できます。地図を拡大して、進行方向をしっかり把握しておきましょう。

3 チェックポイント① 蒸気機関車D51 592号機 (国民宿舎大城第3駐車場)

 蒸気機関車が展示されている第3駐車場へ向かいます。
 「デゴイチ」の愛称で知られているD51 592号機は、日立製作所笠戸工場で製造された機関車です。この場所で長い期間展示・保存されているとのことですが、今でも驚くほどきれいな姿を保っていました。地元の方々による保存・清掃活動の賜物だそうです。
 この日も、多くの家族連れが乗り込み、機関車の雰囲気を楽しんでいました。

 アプリ画面を見ると、チェックインができる状態になっていました。チェックポイント付近に到着すると、アプリ画面の[チェックイン]がタッチできるようになります。タッチ後、表示が[チェック済み]に変われば操作は完了です。
 次のポイントの恐竜が木々の間からすでに見えていたので、そちらへ向かいます。

4 チェックポイント② 恐竜

 第3駐車場から、さらに下の駐車場へ降りる黄色い階段に向かいました。ふと前方を見ると、木々の間から恐竜の頭が見えていました。

 恐竜のからだには階段が設置されており、その階段を上がると、お腹の部分がトンネルになっています。くぐってさらに先に進むと、もう一体の恐竜が待ち構えています。お時間のある方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 忘れずにチェックインしましょう。

5 お花見&シーサイドウォーク

 駐車場を出て、おまつりのメイン会場である「潮風ガーデン」へ向かいます。横断歩道を渡り、しばらく海沿いの道を歩く“シーサイドウォーク”を楽しみましょう。

 横断歩道を渡った先に、満開の河津桜が広がっていました。映えスポットとして、多くの方が写真撮影を楽しんでいました。

 ここからしばらくは、左手に海を眺めながら歩く“シーサイドウォーク”が続きます。
 歩きやすい道かと思いきや、意外とアップダウンがあり、強度はやや高めです。道沿いのあちこちに河津桜が咲いていて、お花見を楽しみながら歩くことができました。
 約10分歩くと、潮風ガーデンに到着しました。

6 ≪ちょっと寄り道≫ 潮風ガーデン

 数台のキッチンカーと、ひときわ多い人だかりから、潮風ガーデンに到着したことがわかりました。
 潮風ガーデンは、河津桜・菜の花・ひまわりが季節ごとに楽しめるエリアとして整備された観光スポットです。海と空の青に、色鮮やかな花々が広がる景色は、“映える”場所として人気があるそうですよ。

 さらに進んでいくと、次のチェックポイントである「海上プロムナード」が見えてきました。

7 チェックポイント③ 海上プロムナード

 海へと降りていく階段の入口には、案内看板が設置されていました。

 ちょうど下から上がってくる人たちとすれ違いましたが、皆さん息が上がっていて、途中で休憩している人もいました。階段はかなり急なので、手すりを使いながら注意して下ることをおすすめします。私も膝に負担をかけないよう気をつけて下りました。

 今回のウォーキングの楽しみの一つでもあったのが、この海上プロムナードです。この日は潮が引いていたため海面はかなり下のほうにありましたが、海の上を歩いているような感覚を味わえました。

 ここでチェックインしておきましょう。

 全長約300mの海上プロムナード(遊歩道)は、はなぐり海水浴場の南側に、海岸線に沿って整備されています。3カ所に突堤があり(うち一つは立入禁止)、より海へと突き出しているため、ここで釣りを楽しむ人もいるようです。
 遊歩道の終点は、次のチェックポイントである「はなぐり海水浴場」へと続いているので、そのまま進みました。

 終点近くに、プールのようなエリアがありました。海水が入り込む構造で、自然の潮だまり(タイドプール)ができるようになっているようです。岩づくりの凝った造形に仕上げられており、ここで潮の満ち引きを眺めてみたいと思いました。
 周りの芝生では、座ってくつろぐ人たちの姿も見られました。

8 チェックポイント④ はなぐり海水浴場

 はなぐり海水浴場は、瀬戸内海の穏やかな海を楽しめる人工の海水浴場です。シーズン中は多くの海水浴客で賑わっているのでしょう。近隣の人々にとっては、海上プロムナードもあって、良い散策場所になっているのではないでしょうか。春先で風はまだ冷たい時期ですが、家族連れが浜辺で楽しそうに遊んでいました。

 アプリでチェックイン!

 リアルウォークコースは、この先にまだ3つのチェックポイントが残っていますが、今回のウォーキングはここで終了とします。

 駐車場には、はなぐり海岸付近の施設を案内する看板がありました。帰り道を確認して後ろを振り返ると、急な坂道が目に入り、これからここを上っていくのかと思うと気が重くなりました。

 心を無にして、ひたすら上を目指して歩きました。
 県道笠戸島公園線の青いフェンスがどんどん近づいてきて、海水浴場の入口を示す看板が見えた時は、とてもうれしかったです。

 帰り道は往路とは逆に、右手に海と桜を眺めながら歩きました。
 駐車場に近づくと、恐竜の姿が見え、ゴールはもう目の前です。

ゴール ゴール
取材後記

 今回はリアルウォークコースの一部を歩いて紹介しました。
 「笠戸島を歩くコース」は出発点と到着点の距離が長く、実質的には往復で2倍の距離を歩く必要があります。
 また、チェックポイント⑤夕日岬、⑥ひらめきパーク笠戸島、⑦笠戸大橋近辺は歩道がないため、今回はウォーキングを断念しました。
 チェックポイントをすべてクリアしないと制覇ポイントは獲得できませんが、これが歩く際の目標となり、それを順番にクリアしていくゲーム的な要素が、普段のウォーキングとは違った楽しさを生み出してくれます。
 時期的に笠戸島名物の河津桜を眺めながら歩くこともでき、いつも以上に気分がリフレッシュできました。
 出発・終着地点である国民宿舎大城は、笠戸島で唯一の天然温泉を備えた宿泊施設です。日帰り入浴もできますので、ウォーキング後の疲れたからだを、絶景の露天風呂でゆっくり癒してみてはいかがでしょうか。

 歩いたルートはアップダウンのある道なので、歩く際は無理せず、ウォーキングを楽しんでいただけたらうれしいです。水分補給をお忘れなく。


※ウォーキング中、アプリを操作することが多いですが、歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」にならないようにご注意ください。アプリの操作をする時は、周囲に注意を払いながら安全を確保した上でお願いします。