大白鳥が迎えてくれる「屋代ダム」周辺ウォーク（周防大島町）

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　今回は、冬でも比較的温暖な地域「周防大島町」のウォーキングスポットを「健康やまぐちサポートステーション」で探し、「屋代郷ふれあいの里コース１」を参考に歩いてきました。（歩いたのは、コースの１部になります。）

●かわいいお出迎え●

　今回のウォーキングスポットには、駐車場が何カ所かありましたが、私たちが車を停めた駐車場では「大白鳥」が「クゥ～クゥ～。」と鳴きながら迎えてくれました。写真を撮り始めると静かにモデル立ちになり、とっても可愛いお出迎えでしたヨ。

●ダムからの眺望●

「屋代ダム」は、瀬戸内の島では珍しい本格的なロックフィルダム（岩塊を台形に積み上げ、上流面または堤体内部に不透水性の遮水壁を設けたダムのこと）で、平成３年３月に治水ダムとして完成したそうです。管理所の横から対岸に渡ることができたので、まずは、ダムの横を歩きました。対岸に渡る途中、左右に見えてくる景色は、とても綺麗でした。水の豊かな「屋代ダム」は、総貯水量１５５万トン、堤高４６．５ｍ、堤長３７１．７ｍで、ダム周辺の公園化の進みとともに新たな観光名所にもなっているそうです。この日は、天気が良かったこともあり、風を受けた水面がキラキラと輝いていました。

　右側を見ると、遠くまで見渡すことができ、穏やかな海も見えます。
この景色を少し眺めてから、湖（ダム湖）周辺を散策しました。　

●季節の植物が目を楽しませてくれます●

湖周辺では、たくさんの植物を見ることができました。水仙や桜は植栽されているそうで、花の見頃の季節には、目を楽しませてくれるようです。今回、場所によっては、水仙が開花しているところもあり、甘い香りが漂ってきました。水仙の優しい香りに癒されながらのウォーキングは、爽快でした！
		途中、「みかん」が鈴なりになっているところもありました。「みかん」を見ると「周防大島にきたな～。」という実感が湧きます。桜の木も沢山ありました。春には見事な花が目を楽しませてくれることでしょう。【花の見頃情報】　桜：４月上旬　つつじ：４月中旬～５月上旬　水仙：１２月～１月

●子供が遊べるスペース●

ダム管理所横には、子供が遊べる公園もありました。専用ボードに乗って遊べる大型の人工芝を使った滑り台「チビッコゲレンデ」は、迫力があり、ここから見渡す景色も絶景です。公園内には、ベンチやトイレもあるので、ゆっくり1日過ごすことができます。