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高齢者の食生活意識調査A

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高齢者の食生活意識調査

A.調査の概要
B.調査結果の概要(全体)
C.調査結果の概要(満足度別)
D.まとめ
E.調査結果の概要(市・町村別)
F.調査結果の概要(地域別)
G.数値表

A.調査の概要

1 調査の目的

「食」は生命維持に関わる根源的テーマであり、社会参加の機会が徐々に減少する高齢者にとっては、いわば生き甲斐の一つともいえる程重要である。しかしな がら、その実態が十分に把握されているとは言いがたい。そこで、現在、自立状態にあり、食生活の殆どの部分を、自らの意思で行動し、選択・選別できる能力 を有した、いわば「元気高齢者」を対象に、食生活の現状を把握するとともに、問題点を抽出し、「健康やまぐち21」の推進を図る上で、より良い食生活環境 を構築するための必要条件を考察することを目的とした。

2 調査実施機関

山口県健康づくりセンター

3 調査協力機関

山口県老人クラブ連合会

4 調査の対象

56市町村の老人クラブ会員数から、同一比率で選定した2,301人を60歳代・70歳代・80歳代以上の3区分に等分し、対象者数とした。
なお、対象者の選定は、原則として会の活動に積極的に参加している者とし、各老人クラブに一任した。

5 調査の内容

(1)食事の満足度
(2)食生活に関わる要因の状況
(3)食品の摂取状況

6 調査の方法

自己記入方式によるアンケート調査とし、調査票の配布と回収は山口県老人クラブ連合会に依頼して行った。

7 調査実施期間

平成12年1月14日~2月18日

8 調査票の集計・分析

集計及び分析は山口県健康づくりセンターで行った。